水の味なんてわからないと思っていた話

最近、水を1日2リットル飲んでいます。なぜそんなに水を飲むのかというのは、そのうちべつの機会に。

いま住んでいる地域に引越してきて2年が経過しました。引越してきたばかりのとき、私は水出しでアールグレイティーを作りました。大好きなアールグレイティー。わくわくして飲んだら…なんかめちゃくちゃまずい。

つぎにルイボスティーを作って飲みました。やっぱりまずい。麦茶や緑茶も作りました。変な味がしますが、仕方なく飲み続けていました。

そしてここ1ヶ月ほど、私は水を飲むようになりました。ちなみに、わが家は浄水器を使っています。

でも、ここで引越してきた当初から薄々気付いていたけど、目をそらし続けていた現実を受け入れなければならなくなりました。そう。水がまずい。

味覚が繊細なわけではないので、正直水の味なんてわからないと思っていました。でもわかるんです。ひたすらまずいってことが。たぶん、住んでいる地域の水そのものがまずいのだと思います。

3月末に実家へ帰省したとき、実家はずっと水はミネラルウォーターばかり飲んでいます。実家ぐらしのときもずっとミネラルウォーター。だから、それまで気付かなかったのですが、改めてミネラルウォーターを飲むとめちゃくちゃ飲みやすいのです。

水道水みたいにクセがなくて、口当たりも軽くて、味って言われたら無味なんですけど、とにかく飲みやすい。ぐびぐびいけちゃう。家だと2リットル飲むのが辛かったのに、実家だと余裕で2リットル飲めちゃいました。

そして先週からミネラルウォーターを買い始めました。最高！

今週は余分に購入してお茶もミネラルウォーターに。これだよ！これこれ！実家で飲んでいたお茶の味！めちゃくちゃおいしい！余計なクセがなくて、お茶の風味がしっかり出ている！

やっぱり水って大事なんだなぁと産まれて初めて実感しました。

そりゃあ利き水ができるほど、水の味がわかるわけではありませんが、水はちゃんとした水を購入したほうがおいしいということだけはわかりました。

そして私は今日も水を2リットル飲むのでした。