転機がいくつも重なるわたしのお話。今のわたしにつながったこと。
私はまだ20代ですが、いままでの人生を振り返ると、転機がいくつも重なることが多かったです。
中でも大きな転機だったのは、2016年4月に東京を離れて地方に引越したことでしょう。
私は実家に住んでいたのですが、かねてよりお付き合いさせていただいていた方と、同棲することとなり、東京から少しだけ離れた地方に住むことになりました。
いつでも東京に行ける距離なのですが、地元から離れたことのない私には、生活環境が一気に変わりました。
そして、ちょうどそのころ、4月だったので仕事先に新しい部署ができました。私はその部署の主力メンバーとして仕事させていただくことになりました。
いままでやっていた仕事とはまったく違う仕事でしたが、やりがいを感じられる仕事でした。
毎日、家事をしなくてはならない。住み続けるために仕事を真面目にやらなくてはならない。
日々の生活でいろいろと変化がありました。
そして、この転機が訪れたことで、やりたいこともたくさん見つけることができました。
私が引越してきたこの場所は、とある有名な観光地で、平日でも観光客で賑わっています。土日になると、道から溢れてしまうほど観光客が集まります。
月に何度もテレビ番組のロケがやってきます。まだ遭遇はしたことありませんが、何度も何度もテレビで見かけるようになりました。
しかし、テレビではよく特集されているのに、この地域を特集したウェブサイトを見かけたことがありません。
そうです。私のやりたいことは、その地域に特化したウェブサイトを立ち上げること。そして私のオリジナルの観光案内ガイドを作り、観光客だけでなく地元の人にも楽しんでもらえるようになることです。
そのためにはいくつか必要なものもありますし、自分で取材に駆け回らなくてはなりません。
そして、飲食店が多いので多少肥えてもいいのように、痩せなければなりません(笑)
転機があったからこそ、私にこのような目標が産まれました。
そして、私はいま、その目標に向かって日々の生活をがんばろう、たくさんお仕事をしようと前進しています。
引越してきたことで、そのようなウェブサイトを作ってみたいと思ったし、仕事が変わったことで、記事を多くの人に見られることの楽しさなどを学びました。
いつかそのウェブサイトがたくさんの人に見られ、そして、地域の方のお役に立てられればいいなと思っています。
転機が訪れたことで芽生えた目標。そしてこの目標を達成したとき、私にはまた新たな転機が訪れることでしょう。
そして、いま思ったことですが、転機がいくつも重なって刺激的だから、日々の生活に変化がたくさん生まれるから、私はふつうの会社員をやめてこの道を選んだのかもしれません。